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Column

コラム

「お客さまのために」という企業理念は、海外人材には伝わらない。2

(つづき)

 

今考えると、例の餃子屋の大将は、

区切りがいいところまで残ってほしいなら「残ってほしい理由」を言葉で伝えないといけなかったんです。

(もちろん残業代についてもきちんと話さないといけないですね)

 

 

「働く」に対する考え方や、「働く」の優先順位って、国によっても全然違います。

 

たとえば日本企業がよく謳っている理念やメッセージに

「お客様のために全力を尽くします」

というようなものがありますが

 

「お客様のために全力を尽くすって、具体的にどこまで?」

と海外人材から聞かれたときに、あなたは説明できるでしょうか。

 

目の前のお客様に対してどこまで尽くすのか。

ここを従業員一人一人の判断に任せてしまうのは、とてもリスクが高いことです。

 

たとえば

一人のお客様の対応につきっきりになって他のオペレーションを疎かにしてもいいのか、とか。

お客様から個別のお願いへの対応はどこまでしていいのか、とか。

 

自社の行動規範というものをしっかり言語化し、自らも体現することで伝え続けないといけないと感じています。

 

それにはまず、海外人材の受け入れ前に、

自分たちが自分たちの行動規範を明確にすることがスタートですよね。

 

 

あとは、この時代において欠かせないのは、

「お客様のために」と「社会性」との兼ね合いの問題です。

 

たとえばバイク便。

急ぎの書類などをピックアップして、先方に届けるためにバイクを走らせます。

 

が。

 

つづくーー

 

山崎 梨紗

【社会価値創造のビジョンラボ(produced by ヤマサキ司法書士事務所)】

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