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Column

コラム

「お客様のために」という企業理念は、海外人材には伝わらない。最終回

ーー続き

 

 

必ずしも難しく考えなければいけないことはないと思うんですよ。

(個人的には、アイデア出しは大喜利のようなものだと思っています。)

 

たとえばバイク便の会社だったら、

「お客様のピンチを救う最速のサービスを提供するが、高価格帯にすることで頻繁に利用できないようにし、頻繁に利用する企業ワーストランキングを年に一回発表することで環境負荷の低減に寄与する」

 

というメッセージを謳っている会社なら、

「面白い!良い企業!!」って思いませんか?

社会性の発想のコツは、本業から離れずに、というものです。

 

そしてお気づきかもしれませんが、優れた理念は事業を再構築します。

このバイク便会社がこの理念を掲げることに決めたら、実際には辞める事業もあるだろうし、新たに始める事業も出てくるということですね。

 

(理念を考えるということは、事業を考えるということとイコールです・・・という話はまた次の機会に。)

 

 

自分たちが起こす社会への悪影響をできるだけ減らしながら、

自分たちの持つ社会への良い影響を研ぎ澄ましていく。

 

そういった理念を持ち、実際にもそれを経営の軸とすることが

世界共通の「良い企業」になるために必要なことです。

 

 

本業でお客様のために貢献するのはもちろん

その先の社会への影響まで見据えた経済活動ができる企業、

 

そして自分たちの社会的価値を適切に言語化(理念化)することで

内部的には優秀な人材を確保しつつ、その働きがいやコミットメントを高め、

外部的には価値観で顧客を引きつけ、継続的な利益をきちんと確保する企業。

 

 

それが真のグローバル企業であり、優秀な海外人材からも選ばれる企業なのではないかと考えています。

 

 

山崎 梨紗

【社会価値創造のビジョンラボ(produced by ヤマサキ司法書士事務所)】

http://yamasaki-work.com