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コラム

【海外人材から労働環境についてのクレーム、その時あなたはどうしますか?】3

(つづき)

 

 

日本では、【自分の意見を表明する人】に対して引いてしまったり、何か暑苦しくてかっこ悪い、という冷たい目線を送ってしまうような文化がある、と感じる時があります。(選挙の投票率や政治参加の意欲にも関係してくる話だとも思っています。)

 

でも、その文化があることで結局のところ損しているのは、日本に住む私たち自身なのではないでしょうか。

「意見を表明する=損すること」「様子見や後手を取ったほうが損しない」と大多数の人が思っている会社(社会)では、私たちの会社(社会)は一向によくなっていかないのは想像がつくかと思います。

 

海外人材は、そんな日本の文化的な風土に一石を投じてくれる貴重な存在です。

彼ら彼女らの声に耳を傾け、まずは小さな社会である職場から、対話の文化をつくっていきませんか?

あらゆる立場の人があらゆる意見を表明できる場ではイノベーションが生まれる、とマーケティングの神様であるコトラーも著書で言っていることですしね。

 

ちなみに私はこう考えています。

従業員やお客様からの意見やクレームは、ただの情報に、感情が乗っているもの。

その感情の部分を取り除けば、自社にとって、ただの有益な情報なのです。

 

私たちも人間なので、意見やクレームを言われてショックを受けたり、反射的に怒りが湧くこともあると思います。

 

そんなときは、その現場から少し離れたり時間を置いて、自分を落ち着かせてから、その感情を取り除いた情報だけに目を向けてみましょう。

きっとそこには、あなたの職場を、そしてあなたの会社をもっとよくするヒントが隠されていることと思います。

くれぐれも、餃子屋の大将のようになりませんように・・・。

 

何かご参考になる点があれば幸いです。

それでは今日はこのあたりで。

 

小さな会社のCSR・協働推進室

社会価値創造のビジョンラボ

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代表 山崎梨紗